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TOP : 民泊にかける先生の思いにふれて
投稿者 :  投稿日時: 2014-12-22 15:54:04 (1689 ヒット)

 


 本年の民泊受入れが終了し、実施した学校、受入れた家庭双方から次々と喜びの声が届いています。その中で、今年周防大島で民泊を初めて実施した東京の公立高校の先生が次のような「民泊への思い」をつづってくださいました。先生がいかに強く民泊体験に思いをかけていたか、その信念が生徒さんに伝わったか、ここでその「思い」をご紹介します。

 


「民泊体験について」※一部内容を抜粋


 私としては、平成18年に(他地域で)民泊を実施していることもあり、はじめからこの企画が成功することを確信していました。

(民泊家庭での体験中の生徒が)普段、学校では見せることのない顔や姿を見て、我々の選択(判断)が正しかったと改めて思いました。人間は自分自身の体験で物事を判断する傾向があり、未経験のことには強い抵抗感を持つことが多いものですが、今回のように強制的にその体験の場を与えることもきっかけとしては良いことだと思います。


 現代の人々は、見えるものに対しては時間とお金をかけますが、見えない(形のない)ものにはあまり目を向けません。しかし、見えないものでも大事(大切)なものがあることを教えるためには、今回のような民泊体験が貴重だと考えます。生徒たちは今回の体験から、一人では生きていけないこと、毎日が周囲の助けによって生かされていることなどが少しでも理解できたことと思います。最後もたった一日(24時間)一緒にいただけなのに涙の別れになりました。理屈ではなく、何か言葉では言い表せない心の変化を感じたはずです。

  「コミュニケーション」という言葉をよく耳にしますが、これは知識として学ぶものではなく、体験から学ぶものであると思います。まさに、その実践の場が今回の民泊体験だったと言えます。


 今後ともこのような企画を通して青少年の健全育成にご尽力されることを願っています。


 


 この感想を寄せてくださった先生は、生徒と保護者の民泊に対する理解を深めるため、様々な場面で説明を繰り返し、民泊成功に向けて大変ご尽力くださったそうです。その結果、「民泊家庭との交流を図る上で携帯電話等は不要。携帯電話・スマートフォンなしの生活をもう一度振り返る」として携帯電話の民泊への持ち込みを禁止することについても保護者から大きな賛同を得られたということです。実際、この学校の生徒さんの民泊終了後アンケートでは、高い満足度と感動の声をいただきました。


 先生の思いに生徒が答え、民泊体験によって高い教育効果がもたらされることは、まさに当協議会の目的・理念でもあります。今後もその成果を願って、質の高い受入れを目指していきたいと考えています。


↓生徒の皆さんと民泊家庭が別れを惜しんでいる様子



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